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年賀状を振り返って

 2024年を迎えました。本年も、当サイトをご訪問いただきありがとうございます。この記事を書いているのは、1月5日。なにぶん個人営業ゆえ、仕事始めも何もないのですが、サラリーマン習慣が抜けないのか、それとも世間に流されやすいのか、昨日あたりから仕事を再開しています。
 さて、お正月とくれば、年賀状。世間でもか細い流れとなっていますし、私自身プライベートではとっくにやめてしまっていますが、士業開業とあわせその用途において復活、以後毎年続けています。開業が2020年なので、既に4回分の年賀状を作ってきました。
 新年最初となる今回の記事では、これを振り返ってみたいと思います。

 行政書士登録した最初の新年に出したものです。登録が10月頃で、その直後に「開業しました!」の告知を出しているため、時を置かずに二連発という感がありました。そちらはインパクト重視で、かなり攻めたデザインです。で、そういうのが短期間に続いたら印象悪いかも…という危惧から、かなり抑えたデザインにしてあります。
 色とかフォントとかは、当時のWebや名刺デザインと揃えてあります。


 2年め・3年めは、初年の延長線で。典型的なキープコンセプトですね。まだまだ自分の存在を憶えてもらう必要があり、マンネリだなあと思いつつも、同じようなものにまとめました。
 3年めで色味が変わっているのは、Webや名刺のデザイン変更を反映してのものです。


 そしてこちらが今年の年賀状。能書きをやめ、一気にシンプルになってしまいました。ほぼ看板みたいな感じですね。ただ、これを送っているのは基本的に取引先なので、「そんなの知ってるよ!」と言い返されそうな文面です。まあ、ゲームショウなどで配るポストカード型チラシに転用できそうではありますが。


 印刷は、毎年、ACCEAさんでお願いしています。ここはビジネス向けのオンデマンド印刷をやっている店舗型の印刷屋さんで、Webで入稿→リアル店舗で受取りという流れで作成することができます。仕事はとにかく早く、データ入稿の3時間後には現物を手にできるというペース。ありがたいのですが、それをいいことに文面作成がどんどん遅れ、2年連続で30日の入稿&納品となってしまいました。
 これは反省しないと。