旧年中はたいへんお世話になりました。本日1月5日から、当事務所の2025年の営業が始まります。
さて、この2025年という年は、私のような行政書士にとっては格別の年と言えるでしょう。当事務所の開設は2019年なのですが、その頃から頻繁に「2025年問題」という言葉と接してきたからです。いわゆる「団塊の世代」が全員後期高齢者となってしまうということで、超高齢社会到来のマーカーとして、様々な形で強調されてきました。私も、セミナーなどでは「皆さん、2025年問題って、ご存知ですか?」なんて感じで、話をここから始めていくのが常でした。“近未来”として話していたその年がついに来てしまったわけで、ある種の感慨を感じないわけには行きません。もちろんただ感慨していても意味はないわけで、遺言、任意後見・死後事務委任、家族信託など、業務を通じてお役にたっていかなければと思っています。
また、今年の予定としては、当事務所…というか、私個人なのですけど、いよいよYoutubeチャンネルの開設を予定しています。講師業も続けていますので、人前で話すこと自体には抵抗はないのですけど、あれこれ知らないことを突破していかなければならず、少し気が重いのですが、なるべく早い段階で公開したいと思っています。
ともあれ、今年もよろしくおねがいします。