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　この10月2日をもって、当事務所代表の山田は、行政書士登録5周年を迎えました。今後ともよろしくお願いいたします。

　さてこの“周年”の主語なのですが、「当事務所は」と言い切れないところが微妙です。形式的には、行政書士事務所クリエイターズ・フェローとしてその日に立ち上がっているのですが、その頃はまだふつうにフルタイムの教員で、レンタルオフィス借りたり、職印やゴム印そして名刺を作ったりはしたものの、特に活動を始めたわけではないのです。
　そういうあいまいな立場がその後も続いたものの、これでは資格がもったいないと思い、専門学校の教員をやめて専業化したのが、2年前の4月でした。そしてさらに本気出すぞと事務所名も改めたのが今年3月。以後、積極的にPRに取り組んでいまして、まだまだ本格的とは言い難いものの、現実の受注にも繋がっています。

　とはいえ、人が集まる仕事の拠点＝オフィスという意味での事務所はまだ開いていないのが実情。「どうせなら、人の集まりやすい場所に、相談会開けるぐらいのスペースで」なんて考えているので、なかなか現実化しないのです。なので、これを真の開業だとしたら、もう少し先になります。当分は「開業ゼロ年」が続くってところでしょうか。