前にも少し書いていますが、ブログの改造を考えています。相続・事業承継などの民事法務を、仕事の柱に据えていきたいからです。実際、そういう仕事もぽつぽつと進めてはいまして、対クリエイター専業というわけではありません。そのように実態は変化していっているのですが、Webサイトはそう簡単には改造できず、じわじわとギャップが大きくなってしまいます。そこで、これまで手を付けていなかったSNSもあわせて総合的に取り組んでみようと思い、手始めにTwitterのアカウントを取得してみたわけです。
ただ、これはこれでなかなか難しい。ひとつには「空気感」への違和感。Twitterに限ったことではないのですが、媒体には「だいたいこんな感じで書く」という空気感が漂っていまして、そこから外れたことはどうにもし辛いところがあります。Facebookが、やれ美味いもの食ったとかどこかへ出かけたとかになりがちなのも、そうした空気感の現れです。そして、ここで戸惑っているのです。TwitterにはTwitterの空気感があり、それがどうにも仕事用媒体にできない、そんな感じです。結局、アカウント取得しただけで、何も書かずどこにも結び付けないまま、気がつくと数週間が経過してしまいました。
そしたら、今回の騒動。イーロン・マスクの一連の行動はどう考えても応援するわけにはいかないもので、にも関わらずTwitterを始めるというのは、市民的行動として間違っているように思えてしまうのです。こういう行動原理は、まあアナログの時代であれば「お前ごときがどうしようが関係ないだろ?」と言われてしまうのですが、思うわけですね、デジタルの時代はそうではないと。
というわけで、とりあえずは空気=風の方向を観察してみることにします。総合的な広報改造は、Youtubeから始めたほうがいいかも、ですね!
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